結婚のお祝いに使用するご祝儀袋の書き方には、一定の作法があります。まず、使用する筆記用具は毛筆もしくは筆ペンを選ぶこと、そして濃い黒字で書くのがマナーです。筆ペンには薄墨のものがありますが、弔事用なので間違えないようにしましょう。
のしや水引が付いている袋を「上包み」といい、ここには一般的に「寿」などの文字「表書き」が印刷されています。この表書きがない場合、自分で「寿」または「御結婚御祝」と書きます。表書きは「結婚御祝」などの4文字は縁起が悪いとされているので注意しましょう。
水引の結び目の下には、中央に自分のフルネームを記します。夫婦以外の連名の場合は、右から順に目上の人の名前を並べますが、序列がない場合は五十音順で問題ありません。4名以上になる場合は代表者の名前のみを書き、その左横や下に「他一同」と小さめの字で添えましょう。
代表者以外の名前は、別紙に書き、中袋の中に入れます。夫婦連名の場合は夫のフルネームを書き、横に妻の名前のみを並べると、すっきりと綺麗に見えます。マナーを把握して、気持ちよくお祝いできるようにしましょう。
磐田市の習字教室ではがきの書き方を学ぶなら【華咲書写教室】がおすすめです。小さなお子様から大人まで幅広い年代を対象にペン習字、毛筆、筆ペン、硬筆などの指導を実施しております。
少人数制で個別指導を行っているため、どのようなことでも聞きやすい雰囲気が特徴です。習字教室では畳の上に正座をして書くことが一般的ですが、【華咲書写教室】では椅子に座ってゆったりと書いていただけるので、リラックスして気軽に取り組むことができます。ご家族やご友人、大切な人に美しい文字のはがきを送ってみたいとお考えの方はぜひお越しください。
磐田市の習字教室をお探しなら、1回からOKの単発レッスンを行う【華咲書写教室】へ!大人になると、ご祝儀袋や芳名帳など、冠婚葬祭の場で字を書くことを求められる機会が多くあります。
磐田市の【華咲書写教室】では、ご祝儀袋やのし、はがきの書き方だけ習いたいというピンポイントのご要望に合わせた単発レッスンも受け付けております。「美文字を書けるようになりたい」「書道には興味があるが毎週通うのは難しい」という方はご利用ください。
【華咲書写教室】では、ご自身のペースに合わせて好きなときに好きなだけ何回でもレッスンを受けることができます。